エルダーベリー果実色素

  1. エルダーベリーとは
  2. エルダーベリーの特徴
  3. 摂取量目安
  4. 製品仕様

エルダーベリーとは

エルダーベリーは主にヨーロッパ、アジア、北アフリカ、北アメリカなどで生息する灌木(かんぼく)で、比較的やせた土壌条件にも耐え、湿った日陰で育ちます。
長年にわたりエルダーの葉、花、果実が伝承医薬として発汗剤、利尿剤、収斂剤などとして使用されてきた歴史があります。
また、一方でエルダーベリーのワインやパイを作る食材や香料や染料として使用されてきたとも言われています。
花は初夏に咲き、果実は毎年9月下旬ごろに完熟し、収穫されます。

 


EldaBerryTMの特長

HASCHBERG種エルダーベリー

EldaBerryTMはHASCHBERG(ハッチベルグ)と呼ばれるエルダーベリーの品種から製造されており、アントシアニン・ビタミンC・高濃度のマグネシウムその他ミネラルが豊富です。15種類あるエルダーベリーはさらに400以上もの品種に分類されており、その中でも最高品種であるHASCHBERG(ハッチベルグ)種は主としてオーストリアのSTYRIA(スティリア)地方で20年以上前から約800人の農民によって栽培されています。

STYRIA/オーストリア産のエルダーベリー

オーストリアのSTYRIA(スティリア)地方は温暖で多湿な気候に加え、土壌的にはマグネシウムを豊富に含んでいます。又、酸性の砂地で窒素が多い土壌は高品質のエルダーベリーを栽培するのに適しており、特にEldaBerryTMに含まれるマグネシウムは、ビタミンCやアントシアニンを強化、安定させるのに優れています。

有効成分と研究成果

エルダーベリーの果実には薬理活性に関与する特長のある成分が含まれています。 その成分にはフラボノイドのケルセチン、ルチン、クロロゲン酸や下記のアントシアニン類が含まれています。

  • シアニジン-3-グルコシド
  • シアニジン-3-サンブビオシド
  • シアニジン-3-サンブビオシド-5-グルコシド
  • ペラルゴニジン-3-グルコシド
  • シアニジン-3-ルチノシド
  • ペラルゴニジン-3-サンブビオシド
  • シアニジン-3,5-ジグルコシド

摂取量目安

1日当たり300mg~400mg。


製品仕様

浸透膜濾過方式による抽出

ベリーファーマ社は技術提携先であるイタリアのIPRONA(イプロナ)社に製造委託しており、イプロナ社はエルダーベリーの抽出にあたり、浸透膜濾過方法により、エルダーベリーに含まれている異なった分子量を持つアントシアニンやケルセチン等のフラボノイドをあるがままにすべて抽出することに成功しました。又、この浸透膜濾過方法によってアントシアニンを始めとするポリフェノール・ビタミン・ミネラルを高濃度に抽出し、元々エルダーベリーに含まれている有用成分を余すことなく生理活性成分として取り出すことが出来たと言えます。

製造工程
  1. -18℃冷凍保存、洗浄、選別された原料
  2. 受入検査
  3. 間接加熱により温度管理をしながらタンクの中で解凍
  4. 圧縮
  5. 低温殺菌
  6. 酸素処理+ろ過
  7. 低温殺菌
  8. 浸透膜によるろ過(ベリーファーマ社のノウハウ)
  9. 色素抽出
  10. 125ミクロンのフィルターにかける
  11. マルトデキストリン添加
  12. スプレードライ
  13. 0.35mmフィルターで篩いにかけ、粒子を均一化する
  14. PEバッグ、バケツ容器に充填
  15. 品質検査
  16. 出荷
規格基準
概 要
暗赤褐色
外観 粉末、均一粒子、吸湿性が高い粉末
かすかにエルダーベリーの味、渋い
水分 2~8%
アントシアニン
(シアニジン-3-グルコシドとして)
13.8~18%(HPLC法)
総酸量
(クエン酸を基準として換算)
7~15%
色価
(E100%,510nm,pH1.0)
10,000~12,000
微生物規格
一般生菌数 3000cfu/g未満
大腸菌群 陰性
大腸菌 陰性
サルモネラ菌 陰性/25g
酵母 20cfu/g未満
カビ 20cfu/g未満
その他
賞味期限(製造後) 36ヶ月
包装単位 バケツ容器に包装 4kg
保存方法 乾燥した冷暗所にて保管。吸湿性があるので、密閉保存。