1. ルテインとは
ルテインはほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜、マリーゴールド(マンジュギク属)の花に多く含まれるカロテノイドの一種です。
ルテインは眼球の水晶体や黄班部に存在していることが確認され、人間の体内で合成することが出来ません。 オゾン層の破壊などにより人体に有害な強力な紫外線を浴び、活性酸素が発生することにより白内障や加齢性黄班変性症(Age-related Macular Degeneration : AMD)など眼病の患者率が高くなる事が明らかになっています。
とりわけ加齢性黄班変性症加齢は年齢を重ねるにつれて黄班部に存在しているルテイン量が減少することによって罹患リスクが高まると言われ現在米国で1300万人が罹患していると報告されています。
【ルテインの原料詳細】
2. 摂取量目安
米国ハーバード大学の研究によると1日6mg(大き目のボウルに盛った、ほうれん草サラダ1杯相当)のルテインを摂取する事を勧めています。
3. 製品仕様
規格基準
製品名 | ||
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Lutein Oil 20%PLUS FP(マリーゴールド抽出物) | ||
原産国 | ||
ペルー/メキシコ | ||
抽出国 | ||
メキシコ | ||
由来 | ||
マリーゴールド花弁 | ||
特性 | ||
ルテイン | ≧200g/kg | |
ゼアキサンチン | ≧20g/kg | |
微生物検査 | ||
一般生菌数 | ≦1,000cfu/g | |
大腸菌群 | ≦10cfu/g | |
大腸菌 | 陰性/ 10g | |
サルモネラ | 陰性/ 25g | |
酵母菌/カビ | ≦100cfu/g | |
黄色ブドウ球菌 | 陰性/10g | |
物性 | ||
かさ密度 | ≧0.8g/ml | |
粒子の大きさ | ≦10μm | |
鉄類 | ≦10ppm | |
化学試験 | ||
カドミウム | ≦1ppm | |
水銀 | ≦0.1ppm | |
鉛 | ≦1ppm | |
ヒ素 | ≦1ppm | |
重金属 | ≦10ppm | |
賞味期限:21℃以下の未開封の状態で保管した場合、製造日から24か月 |